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「木の家」のぬくもり、優しさ
柱・梁・床や天井にふんだんに杉を使った住まいです。杉は調湿効果に優れ柔らかく心地よい素材です。その特質を生かすため、自然の材料をできる限り使っています。木目や節は使い込むにつれて愛着が湧いてきて、住み手と一緒に歳を重ねていく、自然な材料の味わい深い変化の表情を楽しんでもらいたいと思います。
また、住み方の変化に対応しやすい、おおらかな生活空間を作ることで、いつまでも住み続けられる住まいづくりの提案を大事にしたいと思っています。
地元京都府産の産材を
使った「木の家」
「京・杉の家」は杉をはじめとする京都の木にこだわり、節の有無にかかわらず木を丸ごと使う発想を大事にしています。
高濃度の化学薬品のプールに漬けて乾かした防腐処理された輸入材や集成材をプレカット(工場で機械により一律に加工した方法)した材料を使えば安価で済みますが、防腐剤の有効年数は5年程度であり、20数年もすれば家自体が痛んでしまいます。このような、輸入材や集成材は使わず、節のある自然の素材を使うことで、次の代までもつ住まいを提供していきたいと考えております。
経験豊富な職人の在来工法で
「お客様によろこんでいただける
家づくり」
土台、柱など用途に合わせた適材を使っていますが、一般の施工基準より一回り大きい材を必ず使います。もちろん、構造計算をすれば、そんなに材の大きさを気にしなくても良いのかもしれませんが、20年、30年たって材が劣化したときでも、構造上問題のないようの注意しております。
また、長年培われた熟練の職人による仕口や継ぎ手の刻みは大工の仕事です。「木の見える仕事」は「熟練の職人の仕事」で、建売りには無いプロの仕事であり、家を長持ちさせる「お客様に喜んでいただける家づくりをモットーとしております。
地元に愛されて50年
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